はじめまして。
「自分感カウンセリング」の
古村(こむら)たまき です。
こちらのページにお越しいただき、
ありがとうございます。
私は主に、アダルトチルドレンや愛着障害でお悩みの方のために
「自分らしさと人間関係の両立」
を実現できるカウンセリングを提供しています。
こちらのページでは、納得・安心してカウンセリングを受けていただけるよう、私自身のことをお話ししています。
カウンセリングは、カウンセラーとクライアントさんとの二人三脚ですから、相性は大切なポイントです。
ぜひ最後までお読みいただき、ご参考になさってくださいね。
まず初めに、お伝えしたいことがあります。
それは、
「あなたは、もう既に一歩踏み出していますよ」
ということ。
今では、こころの不調に対する世の中の理解が、以前に比べるとだいぶ進んできました。
それでも、「心理カウンセリングを受ける」ということは、まだまだハードルが高いと
感じる方も多いのが現実です。
もしかするとあなたは、
✅「誰にも言えない悩みを抱えて、長い間苦しんできた」
✅「思い切って話してみたけど、わかってもらえなかった」
という経験をお持ちかもしれません。
でも、そこであきらめてしまわずに、
「カウンセリングを受けてみようかな…」
と思ったからこそ、今こうして、この文章を読んでくださっているのではないでしょうか?
それは、あなたの勇気です。
本当にすばらしいことです。
心からそう思います。
なぜなら、私は長いあいだ、誰にも助けを求めることができなかったから。
弱い自分を、人に見せることができなかったからです。
そんな私が、カウンセラーとしてお役に立てるようになるまでのことをお話ししますね。
子どもらしくいられなかった子ども時代
私は、複雑な環境で育ったということもあり、小さい頃から40年近くもの間、
人間関係で生きづらさを感じてきました。
周りの大人の顔色をうかがって
「いい子でいなければ」
「しっかりしなければ」
と甘えたい気持ちを抑えつけ、お利口さんを演じる…
そんな子どもでした。
自分を失う− 期待に応えつづける日々
「本当の私って…?」
当然、皆からは、そういう私が「本当の私」だと思われますから、
その期待を裏切ることなどできません。
本心ではイヤだと思っても断れず
人と一緒にいる間は一瞬も気が休まることがない
やっと一人になれたと思ったら
どっと疲れて何もやる気がおきない…
こんな毎日の繰り返しで、
どんどん自分がわからなくなり、
どんどん自分が嫌いになっていきました。
長いひきこもりの始まり
さらに、40年の間には、母の自殺とその精神的ストレスからのひどいアトピー、
それらがきっかけとなった15年という長いひきこもりも経験しました。
ひきこもりが始まったのは、普通ならそろそろ社会に出る年齢の頃。
アトピーの症状が、顔に最もひどく現れたため、
人に顔を見られるのが辛くて、外に出られなくなりました。
焦りと恐怖の悪循環
その後、3年ほどでアトピーは落ち着き、
「このままではいけない」という焦りから、アルバイトを始めます。
ですが、人目に触れることへの恐怖は根強くありました。
結局、人間関係がうまく築けずに嫌気が差して、何もかも投げ出したくなってしまい、
自分を変えようと必死の思いで始めた仕事も長続きせず、またひきこもる…
そんなことを繰り返していました。
「私には何もない…」
こうして、まともな社会経験もないまま、時間だけが過ぎていき、
「アルバイトさえ続けられないなんて恥ずかしい」
「自分はダメな人間なんだ」
そんなふうに感じていました。
自分自身にも、これから先の人生にも、何の希望も見出せずにいたのです。
あきらめたくない、でも…
どん底にいた私でしたが、あることをきっかけに
「自分らしく生きることをあきらめたくない」
という強い思いが湧き上がってきました。
その時から、自分が抱える生きづらさを何とかしたいと、心と向き合いはじめます。
まずは、長いあいだ傷ついたままだった心を癒すことに取り組みました。
ワークを続けるうち、確かに、ラクな気持ちで過ごせる時間は増えていきました。
でも、ただそれだけ。
自分が抱えている現実の問題には、何の変化もありませんでした。
心理カウンセリングとの出会い
当時の私は、
「生きづらさの元になっている心の傷を癒しさえすれば、すべてうまくいく」
のだと思っていました。
現実に変化を起こすには、実際の行動が必要ですよね。
今考えると当たり前のことですが、その視点が抜け落ちていたのです。
それを教えてくれたのが、心理カウンセリングでした。
気づきと希望−「私はダメ人間じゃない」
カウンセリングのスキルを学ぶようになって、
癒しても癒しても行動できなかった理由がわかり、
行動できる自分を育てていく方法もわかり、
希望が見えたと同時に、
「自分はダメな人間だった訳じゃないんだ」
と、心底ホッとしました。
本当に、目からウロコが落ちたような感覚でした。
長年の悩み解決へ
さらに、私のように人間関係に問題を抱えている場合、
「自分と相手の心の距離をほどよく保つこと」
「相手を尊重しつつ自分の気持ちを伝えること」
「自分でも気づかないうちに持っている、人間関係のクセを変えていくこと」
などが、解決のためには必要なのだということもわかりました。
かつての苦しみは私の経験値
自分のためにと始めた心の学びでしたが、
「心理カウンセラーとして、かつての私と同じように苦しんでいる方たちのお役に立ちたい」
という人生の目標を持てるようになりました。
今では、アダルトチルドレンや大人の愛着障害が原因の生きづらさ・人間関係でお悩みの方に
「自分感カウンセリング」を提供しています。
そして、その目標の先には
「誰もがその人らしくありながら、周りと調和して生きられる世の中をつくりたい」
という、さらに大きな夢を描いてもいます。
「自分感カウンセリング」って?
「自分感カウンセリング」を受けていただくと、
ラクに・自由に・自分らしく生きられるようになります。
*心の悪循環を自分で断ち切り、幸循環(こうじゅんかん)に入れるようになる
*自分を支える安心感と、行動できる自信の両方を、バランスよく育めるようになる
*ストレス、過去のトラウマ、未来の不安を解消できるようになる
*人との心地よい距離感を保てるようになる
*無理のないコミュニケーションの方法が身につく
*不幸になる思い込みを手放して、幸せになる価値観で生きられるようになる
*幸せを感じながら毎日を過ごせるようになる
こんな幸せな未来が、あなたを待っていますよ。
もし今、ひとりで苦しんでいるなら…
私は、「誰にも頼れない、頼ってはいけない」という思い込みにとらわれて、
長い間ひとりで葛藤してきました。
その経験は、こうして今に活きてはいますが、
一方で、「もったいない時間を過ごしてしまった…」という思いもあるのです。
あなたには、そんな思いを味わってほしくありませんし、その必要もありません。
人生の大切な時間を、ひとりで悩み苦しむことに費やすのは、
もう終わりにしませんか?
あなたが、心地よく・幸せに・あなたらしく生きられる日に向かって、
一緒に歩いていきましょうね。