「こんなこと言ったら嫌われちゃうかな?」
「人に迷惑かけちゃダメ。我慢、我慢…」
「もっと頑張って期待に応えないと―」
常に気を張って過ごす毎日…
そんな中、次のような思いが湧いてくること、あなたにもありませんか?
「もっと素直に、自分の気持ちを言えたらいいのに」
「何だか、いつも私ばっかり我慢してない?」
「もう疲れた…どこまで頑張ればいいんだろう…」
心のどこかで、常にうっすら感じている不安やモヤモヤ、 なぜか満たされない気持ち―
実はそれ、【自分感】が足りていないのかもしれません。

こんにちは。
心理カウンセラーの 古村(こむら) たまき です。
【自分感】
…何やら耳慣れない言葉が出てきましたね。
こちらのページでは、この【自分感】とはどういうものかについてお伝えしていきます。
また、私がカウンセリングやセラピーの中でメインのメソッドとして用いている、【自分感はぐくみメソッド】のご紹介もさせていただいています。
―なぜ、私が【自分感】を大切に考えているのか?
―どうして、多くの方に【自分感】をはぐくんでいただきたいと思っているのか?
そんな私の想いも一緒にお伝えできたら…との願いを込めて書きました。
ぜひ、ゆっくりじっくりお読みいただけたらと思います。
目次
- 1 もしかして【自分感】が育っていないのかも?今すぐチェック!【自分感】のゆらぎサイン
- 2 【自分感】とは?
- 3 【自分感】は、一日にして成らず
- 4 【自分感】をはぐくむには、自然な順序でバランスよく
- 5 なぜ【自分感】が大切なの?
- 6 【自分感】がはぐくまれないままだと…
- 7 【自分感】をはぐくむと、人生の土台が安定する
- 8 【自分感】~「自分らしく」生きるために必要なもの~
- 9 【自分感】の育ち方・ゆらぎ方
- 10 【自分感はぐくみメソッド】〜こころの樹を育てる〜
- 11 お客様の声
- 12 おわりに~【自分感】をはぐくむことは、自分を大切にすること~
- 13 FAQ~よくあるご質問
もしかして【自分感】が育っていないのかも?
今すぐチェック!【自分感】のゆらぎサイン
それではまず、次のリストをチェックしてみることから始めましょう。
✅人に合わせすぎて、後になってぐったり疲れてしまう
✅「どう思う?」と聞かれても、答えに困ってしまう
✅自分の好きなこと、やりたいことがわからない
✅何かを決めるとき、自信がなくてつい人の意見に流されてしまう
✅機嫌の悪そうな人がいると、「自分のせいかも」と思ってしまう
✅失敗やトラブルがあると、「あの人のせいだ」と思ってしまう
✅人から認めてもらえないと、「自分はダメだ」と感じる
✅結果を出すために、無理をしてでも頑張らなくてはと思う
✅毎日頑張っているのに、満たされない・虚しい感じがする
✅自分の人生なのに、誰かの期待どおりに生きている気がする
いかがでしょう。
あなたはいくつ当てはまったでしょうか?
3つ以上当てはまっていたら、もしかすると、あなたの【自分感】は充分に育っていないのかもしれません。
または、大人になる過程で、どこかに置き去りになってしまったことも考えられます。
でも、もしそうだとしても、心配はいりません。
【自分感】は、全ての人がもともと持っているもの。
そして、たとえ今はゆらいでいても、気づいたそのときから「はぐくみ直す」ことができるものだからです。
次からは、
- そもそも、【自分感】って何?
- なぜ、【自分感】が人生の土台になるの?
- どうすれば、【自分感】をはぐくめるの?
…などについてお伝えします。
あなたらしい人生を歩んでいくためのヒントを、探してみてくださいね。
【自分感】とは?

【自分感】
おそらく、この言葉を初めて聞いたという方がほとんどだと思います。
これは、私が生きづらさに苦しんでいたころに自分自身と向き合い、そして、心理カウンセラーとしてたくさんのご相談者さまと関わることで生まれた、オリジナルの言葉であり考え方です。
【自分感】をひとことで言うなら、
「他の誰でもない、自分自身として生きている」
という感覚のこと。
この【自分感】がしっかりはぐくまれていると、
✅「自分には、自分の人生をつくる力がある」という自分への信頼
✅「自分の人生を、自分自身でつくっている」という手応え
…をもって生きることができます。
逆に、【自分感】が十分にはぐくまれていないと、
⚠️人の期待や評価に振り回されて、自分の気持ちがわからなくなったり
⚠️うまくいかないことを誰かや何かのせいにしてしまったり
⚠️「私は私でOK」と思えず、常に不安や孤独を感じたり
…といった状態に陥りやすくなってしまいます。
つまり、【自分感】をはぐくむことで、
✅「無自覚の被害者意識や無力感」から抜けて
✅「人生をつくる力」を自分の手に取り戻せる
…ということなんです。
「無自覚の被害者意識や無力感」
これ、ちょっとキツイ言い方に聞こえるでしょうか?
この言葉に、ドキッと(ズキッと)した方もいらっしゃるかもしれませんね。
もしそうなら、本心では「もうそろそろ、こんな生き方はやめたい」と思っているサイン。
【自分感】をはぐくんでいくタイミングだよ、とあなたの心が教えてくれているんです。
**********
※知っておいていただきたいこと・ひとつめ
【自分感】は、まだ比較的新しい考え方です。
ご相談者さまからのフィードバックに対する考察や、私自身の経験などから、必要に応じてアップデートしていくことも考えています。
その場合、このページの内容も更新されますので、どうぞご承知おきください。
※※知っておいていただきたいこと・ふたつめ
【自分感】および【自分感はぐくみメソッド】は「NVC (=Non-violent Communication の略)」を一部参考にさせていただいています。
ご興味のある方は、「NVC」「非暴力コミュニケーション」「共感コミュニケーション」などで検索なさってみてください。
【自分感】は、一日にして成らず

【自分感】があると、自分らしく生きられる―
とは言え、【自分感】は、ある日突然どこかから完成形が生えてくるわけではありません。
自分自身とつながろうと意識し、実践することで、少しずつはぐくまれていくものです。
たとえば、日常で感じるモヤッとした違和感や、チクッとするような不快感(先ほどのドキッ、ズキッもこれです)。
そういった感覚を、「気のせいだ」と見て見ぬふりをしたり、「こんなふうに感じるのはいけないことだ」と否定して押し込めたりしてしまうと、自分自身とのつながりは薄れていきます。
ですが、ここでそういった感覚にちゃんと気づき、受けとめることができたら…?
「この感覚は、私に何を伝えてくれているんだろう?」
「私、本当は今どうしたいと思っているのかな?」
「私が人生で大切にしたいことって、何だろう?」
こんなふうに、自分自身と対話することで、自分の深い望み、大切にしたいことや価値観と、少しずつつながっていくことができます。
つまり【自分感】は、自分自身を信頼して自分らしく生きていくための、内なる指針になってくれるということですね。
逆に、当たり前とされていることや世間の流行、最近ではAIの回答など、「外側にある(ように思える)正解」を探してばかりでは、残念ながら、自分らしさからは遠のいていってしまいます。
このことには、もうすでに多くの人が気づきはじめていますし、あなたもそうなのかもしれません。
だからこそ、今このページをお読みくださっているのではないでしょうか?
【自分感】をはぐくむには、自然な順序でバランスよく

【自分感】を「一本の樹」だとすると、それを支える大地から根や葉までが全てつながっているように、安心や癒しの感覚、自己肯定感や自信なども、実はひとつにつながっています。
これを踏まえると、たとえば「自己肯定感を高めましょう!」などのように、パーツを別々に扱うよりは、根から幹へ、幹から枝葉へ…と、自然な順序ではぐくむ方がスムーズだということがお分かりいただけると思います。
また、何事においてもバランスが取れているということは大事ですが、自然な順序ではぐくむことで、どこか一か所だけが育つのではなく、樹全体がバランスよく成長していく、というメリットもあるんですよ。
「しなやかな安心感」と「健全な自己肯定感」というゆるぎない土台に根ざして、自分らしく生きる感覚。
それが、私のご提案する【自分感】です。
なぜ【自分感】が大切なの?
【自分感】が、なぜ人生の土台とも言えるほど大切なのか―
ここからは、それについてお話ししましょう。

私たちの人生は、日々の選択の積み重ねでできていると言えます。
たとえば、
- 朝起きてから出かけるまでのルーティン
- 通勤や買い物などのルートや交通手段
- 人と話すときの言葉や表情、仕草
こうした日常的な選択や行動のひとつひとつは、全てを意識して行っているわけではありませんね。
ほとんどの場合、それらは、習慣や過去の経験、周囲の影響などによって、自動的に選ばれているからです。
このこと自体は、別に問題ではありません。
ですが、それが毎日毎日積み重なっていったら…?
人が一日に行なう選択の数は、意識しているもの・いないものを合わせると、なんと2万回以上にもなるのだそうです。
もちろん、この膨大な数の選択や判断を、全て意識的にやりましょう…なんて無理なことは言いません。
ただ…
⚠️常識や人の目ばかりを気にして、自分の望みがわからなくなってしまった状態で選択する
✅【自分感】をはぐくんで、自分の大切にしたいことがわかった状態で選択する
この両者の違いは、私たちの内側に積み重なっていく感覚を、大きく左右します。

上のふたつを比べたとき、ひとつひとつの選択結果ばかりでなく、人生そのものに対する納得感や満足感に大きな差がついてしまうだろうことは、たやすくイメージできるのではないでしょうか。
前者の場合は、どこか人任せな感覚や、周囲に流されているような虚しさに結びつきやすいと言えます。
それに対して、後者の場合は、「自分にとっての最善を選んだ」という納得感や手応えがあるものです。
【自分感】をはぐくむことが、「自分らしく生きている」という感覚につながる理由が、これです。
もちろん、【自分感】がはぐくまれていても、そうでなくても、選んだものが「結果として」同じだったということはあるでしょう。
ですが、「自分自身で選ぶ、決める」という感覚があれば、同じ日常の選択にも、また違った心もちや態度が生まれてきます。
そして、こういったことの積み重ねこそが、先にお伝えした「人生をつくる力を自分の手に取り戻す」ことにつながるんです。
【自分感】がはぐくまれないままだと…

【自分感】がおろそかになっているとき、 私たちは、他人の目や評価に振り回されやすくなります。
- 自分の気持ちよりも、「正しさ」や「常識」に従ってしまう
- 問題が起きると、誰かや何かのせいにしてしまう
- 頑張っているのに満たされない、何だか虚しいと感じてしまう
こうした状態でいると、「満たされなさ」を何とかしたくなって、「満たしてくれそうな何か」を自分の外側に求めがちになりますよね。
けれども、そもそも自分とのつながりを置き去りにしたままでは、内側の虚しさや無力感が解消されることは、残念ながら無いんです。
【自分感】をはぐくむと、人生の土台が安定する

反対に、【自分感】がしっかりはぐくまれていると、
- 不快な感情や違和感を受け取り、自分と対話することができる
- 周囲の評価にばかり気を取られず、自分で自分を大切にすることができる
- 自分の深い望みや価値観に気づき、それを尊重しながら日常を生きられる
…こうしたことが積み重なって、自分自身への信頼、人生の納得感や充実度が増していきます。
それは、【自分感】をはぐくんでいくとき、こころの土台もまた培われていくからです。
✅どんな自分もそのまま受け止めることによる安心感
✅自分で自分をねぎらい認めることによる自己肯定感
土台がしっかりしているからこそ、そこに根ざす【自分感】もすくすく育っていくんですね。
【自分感】~「自分らしく」生きるために必要なもの~

「自分らしく生きたい」
こう願う人はたくさんいます。
では、「自分らしさ」って、何でしょう?
一体どこからやってくるのでしょうか?
【自分感カウンセリング】では、これを、
自分でも気づいていなかった、あるいは、気づかないふりをしてきた心の声に耳を傾けることで見えてくるもの
だと考えます。
つまり、「自分らしく生きたい」と願うなら、【自分感】をはぐくむことが欠かせないということ。
そこにこそ「他の誰でもない、私自身として生きている」という深い満足感が生まれます。
この後は、いよいよ「じゃあ、自分感ってどうやって育てていくの?」という疑問にお答えしていきます。
【自分感】の育ち方・ゆらぎ方
もうおわかりだと思いますが、【自分感】は、日常の中で生まれてくる自分の内側の声と向き合うことで、少しずつはぐくんでいく感覚です。
また、はぐくんできた【自分感】も、ゆらいでしまうことがあります。
まずは、【自分感】がどうやってはぐくまれ、そして、どんなときにゆらぐのかを見ていきましょう。
【自分感】が育つプロセス

子どもの頃、私たちは、両親をはじめとする周囲の大人たちとの関わりを通して、「自分の気持ちや存在そのものが大切にされているかどうか」を感じ取ります。
たとえば、
- ネガティブな気持ちも、否定されずに受け止めてもらえた
- 子どもだからと軽んじられずに、話を聞いてもらえた
- 「どう思う?どうしたい?」と、自分の考えを尊重してもらえた
- 間違えたり失敗したりしても、見守ってもらえた
…といった体験。
この積み重ねによって、
- 「どんな感情も感じていい」
- 「自分の考えを持っていい」
- 「私は望んでいい」
- 「私は大切な存在だ」
…などの基本的な「安心感」が育っていきます。
そして、「安心感」は、「自己肯定感」を育てていくためにも大切なもの。
いつでも戻ってこられる安全基地があるからこそ、思い切って冒険できる―
それと同じように、「安心感」がしっかり育っていると、初めての経験を恐れすぎることなく、失敗も糧にしながら、少しずつ「自己肯定感」を重ねていくことができるんです。
「安心感」と「自己肯定感」という、人生の土台。
このふたつは、【自分感】という「こころの樹」をはぐくむための土壌です。
【自分感】がゆらぐのは…

一方で、子どもの頃に次のような経験が重なると、この大切な土壌ができにくく、そのため【自分感】が育ちにくくなったり、育つ途中でゆらいでしまうこともあります。
- 気持ちや考えを否定されたり、無視されたりした
- 常に「正しさ」や「期待に応えること」を求められた
- 頑張ったことを認めてもらえず、結果がすべてだった
- 傷ついたときに、寄り添い助けてもらえなかった
こうした体験は、
- 「自由に感じてはいけない」
- 「自分の考えを持ってはいけない」
- 「自分の感覚を信じてはいけない」
- 「自分には価値がない」
…などの思い込みを心に残します。
その思い込みによって、私たちは自分自身とつながることを諦めたり、つながりを断ち切ってしまったりするんです。
【自分感】は、今からはぐくめる

もしかすると、ご自分の悲しい体験が思い出されたかもしれませんね。
「私には、自分感どころか、安心感も自信も足りてないかも…」
ですが、たとえ今そんなふうに感じていても、ご心配はいりません。
これまでがどうであったとしても、【自分感】は、いつからでもはぐくんでいくことができます。
そのためにまず大切なのは、自分の感覚や感情に気づくこと。
そして次に、それを無視したり否定したりせずに、ちゃんと受け取ること。
「そんなふうに感じているんだね」
「本当はこうしたかったんだね」
こんなふうに、自分が自分の安全基地になってあげます。
子どもの頃、親や周囲の大人たちにしてもらいたかった対応を、自分で自分にしてあげるんです。
あの頃の自分に、今の自分が寄り添ってあげることで、こころの土台をととのえていくと、そこに再び【自分感】が根を張って、伸びていく力を取り戻すことができますよ。
【自分感はぐくみメソッド】〜こころの樹を育てる〜

さて、ここからは、【自分感】をはぐくんでいくプロセスを、具体的な方法としてまとめた、【自分感はぐくみメソッド】についてご紹介していきますね。
(知っておいていただきたいこと)
豊かな土や水、太陽の光が樹を育てるように、あなた自身が【自分感】をはぐくんでいく―
そのロードマップとなるのが、私のご提供する【自分感はぐくみメソッド】です。
【自分感】という「こころの樹」
まず、この【自分感】という「こころの樹」を形作っている、土壌・根・幹・葉のそれぞれについて見ていきましょう。
土壌:【自分感】の土台-安心感と自信で豊かに

安心感(こころの潤い)と自信(こころの栄養)を与えることで、豊かな土壌がととのう
- 安心感:どんな感情も無視や否定をせずに受け取る、寄り添う
- 自信:小さなことでも自分をねぎらう、ほめる、励ます
根:【自分感】の支え-自分自身とつながる力

人生の土台と自分自身とのつながり
- 自分自身との対話
- 自分の中にある思いに気づく、理解する
- 自分の深い望みや価値観とつながる
幹:【自分感】の軸-現在の自分

【自分感】をはぐくむことで、これらを備えた幹へと更新されていく
- 自分を大切にするあり方
- 自分らしい生き方
- 自分自身として生きている実感
葉:【自分感】状態の表れ-周囲に対する反応

自分自身とのつながりの状態を教えてくれるサイン
- 周囲の人や出来事などに対する自分の反応
- 反応には、クセになっているパターンもある
- 自分の「本当はこうしたい」に気づくきっかけ
5つのステップで、ムリなくはぐくむ【自分感】

【自分感】という樹のイメージが、ぼんやりとでも浮かんできたでしょうか?
もちろん、「まだよくわからないなぁ…」と感じていても、まったく心配ありません。
【自分感はぐくみメソッド】の5つのステップは、あなたの「こころの樹」を、ムリなくはぐくんでいけるようにできています。
では次に、その5ステップをひとつずつご紹介しましょう。
①感情に気づき、メッセージとして受け取れるようになる

ネガティブな感情が湧いてきたとき、私たちがやってしまいがちなのが、自分の気持ちを無視したり、押し込めたり、「こんなふうに思っちゃう私って…」と自分を責めたりすること。
でも実は、ネガティブ感情って、「望んでいるのはそっちじゃないよ」ということを、不快さによって伝えてくれている、とても大事なサインでありメッセージなんです。
湧いてきた感情に気づき、それを自分自身との対話のきっかけとして受け取ることができるようになるのが、このひとつめのステップ。
自己否定や自分責めの苦しさからも抜けることができますよ。
②自分自身とつながって、選択や行動ができるようになる

ひとつめのステップで、感情の奥にある「本当はどうしたいのか?」「何を大切にしたいのか?」という自分の思いが分かったら、「じゃあ、そのうえで実際にどうするか?」を選択します。
ここで大切なのは、「自分の気持ちが分かったから、そのとおりにしよう!」ではないよ、ということ。
それでは、ただ感情に振り回されているだけになってしまいますよね。
それに、私たちには子どもの頃から持っている思い込みがあって、それが感情や思考をゆがめてしまっていることも多いんです。
自分のこころの声をちゃんと受け取ったうえで、自分にとって最善と思える選択をする―
これを続けていくと、何となくの繰り返しだった毎日が、納得感で満ちていきます。
「自分の人生の主導権」を取り戻すステップです。
③自分も相手も大切にするコミュニケーション方法を身につける

「人の悩みの8割は人間関係のこと」だと言われています。
これは裏を返せば、「人間関係が心地良いと、人生は幸せにグッと近づく」ということだと思いませんか?
ここでポイントになるのが、「人付きあい=自分付きあい」の法則。
ステップ①と②で身につけた、自分自身を丁寧に大切に扱う態度は、自分以外の人との関係にも自然と生きてきます。
「いつも私ばっかり我慢してる気がする…」
「あの人、どうしてあんなこと言うんだろう?」
人間関係やコミュニケーションについてあなたが感じている、こんな難しさを越えていく方法、そして、心地よい「人との距離感」を保つ方法を、このステップで身につけましょう。
④過去のトラウマ、現在のストレス、未来の不安を扱えるようになる

ステップ①と②を続けるうちに、実は、過去や未来についての感情も扱いやすくなります。
「どんな感情が出てきても大丈夫」という、自分への安心感や信頼が育ってくるからです。
このステップで、あらためて意識しておくと良いことは、感情との距離を保つということ。
「感情を扱う」
これは、言い換えると、押し寄せる感情の波を、少し離れたところから眺めてやり過ごしたり、乗りこなしたりできるようになることです。
そのためにはまず、波に巻き込まれないことが、とても大切なんですね。
このことは、これまでのステップでも自然とやってきていることですが、ここであらためて、いつでもご自分で使えるスキルへと進化させちゃいましょう。
⑤自分を縛る思い込みに気づき、自由な価値観で幸せに生きる

思い込み、こころのブロックなどと言われるものは、過去と紐づいています。
特に、幼いころの体験によって心の奥深くに根付いた思い込みは、その後の人生にも長く影響を与えます。
感情と上手く付きあえるようになってくると、思い込みにも気づきやすくなります。
いつの間にか囚われていた「縛り」に気づいて、そこから自由になりましょう。
ただ、ここでひとつ、気を付けたいことがあります。
「ダメな自分を変えたい」と、いきなりブロック解除に取り組むのは、むしろ逆効果になりやすいということ。
なぜなら、そこには「こんなブロックを持っている自分はダメだ」という、さらなる自己否定が潜んでいるからです。
どんな感情もサインであり、意味がある。
それは、思い込みやブロックについても一緒です。
とにかく解除さえすればいい、というやり方は、自分を大切にしているとは言えませんね。
自分を縛る思い込みに気づけるようになると、「それを採用するかしないか」「自分を大切にする選択はどれか」を自分で決めることもできるようになっていきますよ。
**********
こころの悪循環から抜けて、幸循環(こうじゅんかん)のサイクルを自分で回し、ラクに・自由に・自分らしく生きられるあなたへと変わっていく―
それが、【自分感はぐくみメソッド】の5つのステップです。
お客様の声

ご相談者さまから、【自分感はぐくみメソッド】の体験談を寄せていただきました(掲載に当たっては、ご本人さまの了承をいただいています)。
あなたの一歩の後押しになってくれるかもしれません。
どうぞご参考になさってくださいね。
「“私さえ我慢すれば…”を、やめることができました」
(N・Sさま/40代/女性/パート)

人と意見が違ったりすると、いつも「私が我慢すれば丸く収まる」と思ってしまい、言いたいことも言えませんでした。
家族に対しても、家の中でケンカや言い争いが起こるのがイヤで、自分が我慢するのがクセになっていました。
カウンセリングを受けて、不快だと感じた気持ちを自分でちゃんと認めることがとても大事なんだということがわかったので、それを意識して過ごすようにしました。
最初のうちは、「こんな自分は認めたくない」と思ってしまって慣れませんでしたが、自分を大事するということが少しずつわかるようになってきて、そこからは楽に変わっていった気がします。
今は、人に合わせすぎて疲れたり、イライラしたりすることがずいぶん減りました。
**********
カウンセラーより
もともと、人の気持ちを必要以上に汲んでしまうところのある、いわゆる「優しい方」ですので、自分の正直な気持ちを認めることに、初めは抵抗や怖さもあったと思います。
ご自身の感情と丁寧に向き合えるようになって、ただの「我慢」ではなく、納得した上での「選択」ができるようになっていったのが、とても大きな変化でした。
「自信がなくて、後悔してばかりの人生でした」
(30代/女性)

昔から、自分に自信がありませんでした。
進学や就職などのときも、「こうしたい」とはっきり言えなかったし、そもそも自分が本当は何がしたいのかもよくわからなかったです。
周りの人のすすめになんとなく従って、後から「本当にこれでよかったのかな」とクヨクヨ悩んだり後悔したり、という人生でした。
カウンセリングを受けるようになって、自分にはちゃんと自分の気持ちとか欲求みたいなものがあったんだと少しずつ感じられるようになってきて、それがまず嬉しかったです。
自分の基準で選べるようになってきて感じるのは、正解かどうかよりも自分にとっての納得感の方が大事なんだということです。
ありがとうございました。
**********
カウンセラーより
「自分の気持ちがわからない」とお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。
そういう場合、いきなり本音や価値観などの深い思いは出てきづらいものです。
この方も、「自分の考えを持っていい」「自分で選んで決めていい」という安心感を育てながら、日常の小さな選択(コーヒーか紅茶か、のようなレベル)からスタートしました。
「正解かどうかよりも自分にとっての納得感の方が大事なんだ」というのは、とても大切な気づきだと思います。
自分自身とつながって選択できるようになると、結果にも納得感を伴って向き合えるようになっていきますよ。
「完璧主義を手放せて、心がラクになった」
(M・Tさま/50代/女性/主婦)

長い間、「母親として、妻として、全部完璧にきちんとこなさなくては」という思いがあり苦しかったです。
良妻賢母だった母の影響かなと思うのですが、正直とても疲れていました(母のことは尊敬しています)。
カウンセリングの中で、「完璧にやることで、何を得たいと思っているんだろう?」と自分にきいてみたのが、私にはとてもよかったです(それまでは、完璧主義はやめないといけないと思っていたので)。
「完璧にやらなくては」と「完璧主義はもうやめなくては」の板挟みだったのが、「家族の幸せや快適さ」を大切にしたいと思っていた自分に気づけて、そういう考え方が自然とゆるんでラクになりました。
今は心にゆとりができて、家族にも以前より優しく接することができるようになったと思います。
**********
カウンセラーより
これまで「完璧にやらなくては」という強い思いで頑張ってこられた方なので、それを手放すのは、とても不安だったと思います。
さらに、それが「親とは違う道を選ぶ」「親を超える」ことのような場合、罪悪感が出てきたりもします。
感情とのやりとりを重ねて、ご自身を含めたご家族の幸せと、お母様への愛情、その両方を大切にした本当の意味での「親離れ」ができたことで、望ましい結果につながったと思います。
「”寂しい”や”助けて”が言えるようになった」
(K・Dさま/40代/女性/派遣)

【悩み】
●「人に頼ったら迷惑をかける」「弱い自分を見せてはいけない」と思ってしんどかった
●人に助けを求めるのが苦手だった(仕事でいっぱいいっぱいになったり、誰にも頼れなくて孤独だと感じたりしても、平気なふりをして頑張り疲れ切っていた)
【変化】
●「しんどい」「寂しい」「話を聞いてほしい」「手伝ってほしい」などの気持ちを受け入れることができるようになったこと
●初めて、友人に気持ちを打ち明けることができたこと(「らしくない」とか「迷惑だ」と思われるのではという不安もあったが、意外と普通に受け止めてくれて、取り越し苦労だったと気持ちが軽くなった)
●「頼ってもいい」「助けてもらえる」と思えるようになったこと
**********
カウンセラーより
大変なときも人に頼れない、平気なふりをする…苦しかったですね。
この方の場合、たとえば、助けを求めることは「弱さ」だと思っていたのを、自分の状態を認める「強さ」や、自分に必要なことを判断できる「冷静さ」であるという捉え方もできるんだ、と気づかれたことがありました。
ご自分の思い込みに気づき、いろいろなことに対する捉え方の幅を広げて、「どんな捉え方が、今の自分にとって役立つかな?」という視点から考え、行動できるようになったこと。
それによって、これまでの生きづらさからご自身を解放されていったこと。
サポート役として、私も本当にうれしく思っています。
「自分らしい人生を取り戻している感じがします」
(40代/フリーランス)

子どもの頃から、親の期待に応えることを最優先にしてきて、自分の思っていることを言うだけでもびくびくしていました。
今は、仕事でもプライベートでも、できるだけ「自分はどうしたいか」を思い出すことから始めるようにしていて、やっと、自分らしい人生を取り戻している感じです。
これが「自分感」なんだなと実感しています。
**********
カウンセラーより
【自分感】を実感していただけているとのことで、とてもうれしく思います。
この方は、違和感やモヤモヤを「見て見ぬふりをせずに受け取る」ことを丁寧に続け、ご自身の深い部分とつながり直すことを続けてこられました。
これからも、ご自分との丁寧なやりとりを大切になさって、「自分らしく生きている」という実感とともに歩んでいっていただけたらと思います。
おわりに~【自分感】をはぐくむことは、自分を大切にすること~

これだけの長いページをここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
【自分感】という聞き慣れない言葉に、なかなかイメージが湧いてこなかったという方も多いかもしれません。
それでも、最後まで読みすすめてくださったということは、心のどこかで「もっと自分らしい生き方がしたい、できるはず」と、期待を抱いてらっしゃるからではないでしょうか。
つまり、あなたはもうすでに、ご自身のこころの声とつながりはじめているのかもしれません。

私たちは皆、生きていく中で気づかないうちに、時には自分の意志で、「周囲からの期待」「あるべき姿」という枠組みに合わせることを優先し、自分の気持ちを置き去りにしてしまうことがありますね。
世の中で「上手くやる」ために、長い間それを続けてきた結果、
「自分が本当はどうしたいのか、わからない」
「自分に自信がなくて、人の意見に合わせてばかり」
「自分で選んだはずなのに、なぜかいつも後悔してしまう」
…こういった虚しさや無力感、漠然とした不安を抱える方が、今、とても多くなっています。

そして、以前の私もまた同じでした。
人からどう思われるかばかりを気にして、「誰かのイメージの中の私」を生きるのに必死でした。
そんなときにカウンセリングと出会い、自分の中のもう一人の自分とのつながりを取り戻したことで、今の私があると思っています。
だからこそ、それぞれの【自分感】を取り戻して、本当に自分らしく幸せな人生を生きてほしい。
そのために、【自分感】をひとりでも多くの方に知っていただきたいし、それをはぐくむお手伝いがしたい。
【自分感はぐくみメソッド】は、そんな強い願いが形になったものなんです。

本当の意味で「自分自身として」生きていくためには、置き去りにしてきた自分とつながり直し、自分を大切にしながら進んでいく力―【自分感】―が欠かせません。
【自分感】をはぐくむということは、自分の心の声に耳を傾け、寄り添い、埋もれていた本当の思いに気づいて、それを認めてあげること。
そして、そのプロセスこそが「自分を大切にする生き方」だと、私は信じています。
「これからは、自分を本当に大切にして生きていこう」
あなたが、このあたたかく力強い生き方へと進んでいくことを決めたとき、サポート役としてお役に立てるよう、心から願っています。
あなたらしく幸せに生きるための【自分感】を、ご一緒にはぐくんでいきましょう。
FAQ~よくあるご質問

【自分感】また【自分感はぐくみメソッド】について、よくいただくご質問と、その回答をまとめました。
カウンセリングが初めての方にも安心してご検討いただけるよう、できるだけわかりやすくお答えしていますので、どうぞご参考になさってくださいね。
また、ご不明な点や気がかりなどがありましたら、どんな小さなことでもかまいませんので、お問い合わせフォームからご遠慮なくお尋ねください。
【自分感カウンセリング】は、どんな人に向いていますか?
たとえば、こんなお悩みを抱える方に特におすすめです。
- つい自分を責めてしまう
- 自分の気持ちがわからない
- 自信がなく、不安で行動できない
- 人間関係に振り回されてしまう
また、ご相談者さまに多いのは次のような方です。
- 30〜50代の女性の方
- アダルトチルドレンでお悩みの方
- 愛着障害でお悩みの方
- 人間関係でお悩みの方
- 「自分らしく生きたいけれど、どうしたらいいかわからない」という方
もちろん、これらの項目に当てはまっていなくても大丈夫です。
「よくわからないけど」「とりあえず」でかまいません。
あなたの生きづらさやお悩みをそのままにしておくよりは、まずは一度、相談なさってみませんか?
カウンセリングって、どんなことをするのでしょうか?
カウンセリングでは、カウンセラーがあなたのお話をお聴きして、感情や感覚を丁寧に掘り下げながら、ご自身との対話をサポートします。
基本的に、カウンセラーから指示やアドバイスをするよりも、ご自身の心の奥にある思いに気づき、共感や理解を深めていく時間です。
また、心理学や生理学に基づいたワークを行うこともあります。
実際にやってみて、フィードバックをいただきながら、その方にぴったりの方法を見つけていきます。
うまく話せるか心配です…
そのままの状態でお越しいただいて大丈夫です。
これまで話したことのないようなお悩み、心の深い部分について話すときには、スラスラ話せない方がむしろ自然なことですし、だからこそ、カウンセリングがお役に立てます。
なかなか言葉にならないお気持ちも、ご一緒に丁寧に見ていきましょう。
心理カウンセリングは初めてで、緊張します…
初めてのことというのは緊張しますよね。
心の奥にしまっていたことを打ち明けるとなれば、なおさらだと思います。
デリケートな内容のご相談がほとんどなので、「何を聞かれるんだろう?」「うまく話せなかったら…」といったご心配が多いようです。
話したくないことは話さなくて大丈夫ですし、あなたのペースを大切にしてすすめていきますので、安心してお越しください。
変化を感じるまでに、どれくらいかかりますか?
変化のペースや感じ方には個人差がありますが、5~6ヶ月以上の継続で、根本的な変化を実感される方が多いようです。
たとえば、ワークの前後ですぐに変化を感じられる場合もありますが、それをじっくりと定着させていくのもカウンセリングの役割です。
カウンセリングをお考えの方は、何らかの変化を求めていることが多いため、短期間で大きな変化が起こるというのは魅力的に思えるかもしれません。
ですが、潜在意識の性質として、そういった変化は元に戻ってしまいやすいものです。
変化を急ぎすぎると、結局は時間やお金が余計にかかったり、「やっぱり自分は変われないんだ…」という余計な思い込みをつくったりしてしまうことにもなりかねません。
そのため、【自分感カウンセリング】では、短期間で劇的に変わることを目的とはしていません。
医療機関に通っていても、カウンセリングを受けられますか?
はい、大丈夫です(ただし、主治医の許可がある場合に限ります)。
カウンセリングは医療行為ではありませんが、補助的にご利用いただくことはできます。
あなたのご事情に応じて、無理のない範囲でのサポートをご提案しますので、まずは一度ご相談ください。
また、向精神薬を服用されている方は、あらかじめお知らせいただくようお願いしております。
場合よっては、ご相談をお受けしない方がいいと判断させていただくこともございますので、どうぞご了承ください。
1回だけの相談でもいいですか?
もちろん、1回だけでもかまいません。
まずは一度体験なさってみて、「続けることが自分にとって良さそうか」をご自身で判断していただければと思います。
カウンセラーの立場としては、あなたの人生がよりよく変化していくよう継続をおすすめしますが、無理なセールスなどは致しませんので、どうぞご安心くださいね。
なお、初めての方は、お得な特別割引料金にて「初回お試しカウンセリング」をご利用いただけます。
ただし、こちらは「毎月先着5名さま限定」ですので、なるべくお早めにお申込みいただくのがおすすめです。
また、「ピンポイントの悩みがある」「気持ちの整理をしたい」など、普段のこころのメンテナンスには、単発カウンセリングのご利用もお気軽にどうぞ。
